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CV-560A2 ゲリュオンⅡ市街地戦用改修型戦車

(注 この記事は書きかけの項目です。今後編集する可能性があります)
ゲリュオンⅡA2は市街地などの不正規戦に対応するためにA1型より改修された主力戦車である。
性能諸元
全長 約24ポッチ(ドーザー込み約27ポッチ)
全幅 約14ポッチ
全高 約10ブロック
重量 59.1t
最高速度 70km/h
主武装 52口径120mm軽量滑空砲
副武装 クォレルRWS 12.7mm機銃
7.62mm主砲同軸機銃
概要
陸軍への納入が開始されたゲリュオンⅡA1は、近年急速に拡充を続ける隣国の戦力に対抗するため、南部と西部国境付近の前線へ集中配備された。
しかし、いくら最前線といえど現在では大規模な機甲戦力による正面戦闘が起こり得る可能性は低く(ないとは言えなくも無いが)、むしろ近年多発する市街地戦への対応が必要とされた。もちろん配備されたばかりのA1型は対機甲戦闘をし得る性能を持つと同時に、C41を搭載することである程度のゲリコマ対応能力を確保していた。だが、特に南部方面軍はウレグアイ紛争での経験から多方向からの同時攻撃に晒され、多くの戦車兵を犠牲にしており、市街地戦闘の脅威を嫌と言うほど熟知していた。それ故に現行のA1型では能力不足だと苦言を呈した。
このため陸軍は、国境付近に反政府ゲリラを抱えているという事情もあり、ゲリュオンⅡに市街地戦闘能力を付与する改修を行うこととなった。都合よく開発元のアンシェル社では独自にゲリュオンⅡの市街地戦用モデルが開発されており、それをベースとし、装甲やセンサー系などの近代化改修が施されたA2型が開発された。
A2型の改修点
A2型最大の特徴としてドーザーブレードを装備したことが挙げられる。このドーザーは残骸やバリケード排除など本来の機能だけでなく、増加装甲(空間装甲)的役割も果たしている。
昨年のゲリラが潜伏していたアジトの攻略時には、銃撃から歩兵を守るためにドーザーを盾に見立てて使用したこともある。

ドーザーを使用しない場合は右のようにせり上げることもできる。
防護面でも側面装甲やサイドスカート前半部(操縦席から砲塔部)に対HEAT弾用増加装甲を装着。整備性向上と軽量化のため車体側面後半と車体後部(エンジン周辺)にはスラット装甲が装備されており、ミサイルやRPGに対する全周からの防護力を獲得している。

武装面も改められ、市街地戦用のMPMS弾、対人用キャニスター弾、対機動兵器用キャニスター弾などと言った各種新型砲弾が採用された。特に対機動兵器用キャニスター弾は、近年南東部のとある国家で存在が確認された中型機動兵器への対応策として重点的に配備されている。
その他の変更点として、センサーカメラをさらに砲塔側面と車体後部に追加し、視認性が大幅に向上。歩兵連絡用の通信機や射撃音検知/方向特定装置の設置。RWS機銃にスモークディスチャージャー増設などの改修も施されている。

最近では地雷やIEDへ対抗するため、ドーザー取り付け装置と同規格の地雷処理装置が開発されており、状況に応じて使い分けがされるという。

性能諸元
全長 約24ポッチ(ドーザー込み約27ポッチ)
全幅 約14ポッチ
全高 約10ブロック
重量 59.1t
最高速度 70km/h
主武装 52口径120mm軽量滑空砲
副武装 クォレルRWS 12.7mm機銃
7.62mm主砲同軸機銃
概要
陸軍への納入が開始されたゲリュオンⅡA1は、近年急速に拡充を続ける隣国の戦力に対抗するため、南部と西部国境付近の前線へ集中配備された。
しかし、いくら最前線といえど現在では大規模な機甲戦力による正面戦闘が起こり得る可能性は低く(ないとは言えなくも無いが)、むしろ近年多発する市街地戦への対応が必要とされた。もちろん配備されたばかりのA1型は対機甲戦闘をし得る性能を持つと同時に、C41を搭載することである程度のゲリコマ対応能力を確保していた。だが、特に南部方面軍はウレグアイ紛争での経験から多方向からの同時攻撃に晒され、多くの戦車兵を犠牲にしており、市街地戦闘の脅威を嫌と言うほど熟知していた。それ故に現行のA1型では能力不足だと苦言を呈した。
このため陸軍は、国境付近に反政府ゲリラを抱えているという事情もあり、ゲリュオンⅡに市街地戦闘能力を付与する改修を行うこととなった。都合よく開発元のアンシェル社では独自にゲリュオンⅡの市街地戦用モデルが開発されており、それをベースとし、装甲やセンサー系などの近代化改修が施されたA2型が開発された。
A2型の改修点
A2型最大の特徴としてドーザーブレードを装備したことが挙げられる。このドーザーは残骸やバリケード排除など本来の機能だけでなく、増加装甲(空間装甲)的役割も果たしている。
昨年のゲリラが潜伏していたアジトの攻略時には、銃撃から歩兵を守るためにドーザーを盾に見立てて使用したこともある。


ドーザーを使用しない場合は右のようにせり上げることもできる。
防護面でも側面装甲やサイドスカート前半部(操縦席から砲塔部)に対HEAT弾用増加装甲を装着。整備性向上と軽量化のため車体側面後半と車体後部(エンジン周辺)にはスラット装甲が装備されており、ミサイルやRPGに対する全周からの防護力を獲得している。


武装面も改められ、市街地戦用のMPMS弾、対人用キャニスター弾、対機動兵器用キャニスター弾などと言った各種新型砲弾が採用された。特に対機動兵器用キャニスター弾は、近年南東部のとある国家で存在が確認された中型機動兵器への対応策として重点的に配備されている。
その他の変更点として、センサーカメラをさらに砲塔側面と車体後部に追加し、視認性が大幅に向上。歩兵連絡用の通信機や射撃音検知/方向特定装置の設置。RWS機銃にスモークディスチャージャー増設などの改修も施されている。

最近では地雷やIEDへ対抗するため、ドーザー取り付け装置と同規格の地雷処理装置が開発されており、状況に応じて使い分けがされるという。


Entry ⇒ 2015.04.19 | Category ⇒ 陸軍 | Comments (0) | Trackbacks (0)
CV-560 ゲリュオンⅡ主力戦車

(注 この記事は書きかけの項目です。今後編集する可能性があります。)
CV-560 ゲリュオンⅡはブリック共和国陸軍の主力戦車である。ゲリュオン戦車をベースに軽量化と能力向上を目的にアンシェル社など複数企業によって開発された。
性能諸元
全長 約24ポッチ
全幅 約14ポッチ
全高 約8ブロック
重量 57.6t
最高速度 70km/h
主武装 52口径120mm軽量滑空砲
副武装 クォレルRWS 12.7mm機銃
7.62mm主砲同軸機銃

開発経緯
BR陸軍を代表するゲリュオン戦車は、第3世代戦車の中でも若干古いながら比較的安価で走攻守に優れ、傑作戦車として国内外で高く評価されていた。
パレードや演習、海外派遣、映画のヤラレ役などでその姿をメディアに晒すことも多く、一般にもその存在は広く知れ渡っており、機甲部隊に志願した新兵はゲリュオンへの乗車を希望することが多々あった。(戦車数も限られているため実際にはオルトロスなどの装甲車両に配属された。「新兵の癖にMBTに乗ろうとは生意気な。」というベテラン戦車兵の意見も踏まえているが。)
また、あらゆる要求仕様に対応できる頑丈かつ余裕のある設計は、開発から数十年経過したにも関わらず、姿を変えながらも最新鋭戦車に並ぶ性能を維持してきたことがその発展性の高さの証明と言える。
しかし、2010年代を過ぎるとその発展性の高さは、同時にある問題を招いた。重量の増加である。
いくら発展性に余裕があるとはいえ、あれこれ詰め込んでいったゲリュオンはA8の時点で戦車として限界である70t付近にまで達しようとしていた。これ以上の改修を行うと重量が嵩んで行動力を著しく損なう上、トランスポーターなどによる輸送、橋梁などの重量制限、車両の回収など戦術・戦略機動性の低下することは小学生でもわかることだった。つまり太りすぎたのだ。
改修できないということは兵器そのものの陳腐化を意味していた。これは今後も十数年に渡って運用し続けようと考えていた陸軍にとって大きな誤算であった。
これに危機感を覚えた陸軍は、老朽化も進むゲリュオンの開発元であるアンシェル社に後継車両として新型戦車の開発を依頼した。要求仕様は至って単純で、
1、50t台(目標『ゲリュオン初期型と同等』)までの車重軽減
2、装甲防護力など基本的な性能維持もしくは能力向上
3、新型パワーパックや最新の電子装備の導入
4、世界中どの戦車よりも強く!ごつく!!かっこよく!!!
5、出来ればステルス性とか先進技術もほしいかな~(チラッ
という内容だった。新規開発するのであればあまり冒険もせず手堅い要求であった。それゆえなのか違うのかは不明だが、アンシェル社はこのような回答を出した。
「これゲリュオンを改良すればいけますわw」と・・・なお4と5番目なんて存在しなかった模様。
普通に考えたら旧式戦車の軽量化というのは難しいことのように思えるが、数十年前の設計であるゲリュオンの全面的な見直しを図った結果、現状の防御力のまま装備を追加しても50t台までの軽量化が実現可能だと判断された。まるでこうなることを見越していたかのように
そしてその改良計画案「G.E.P.(Geryon Evolution Project)」がアンシェル側より軍へ提案された。これは装甲を初めとする主砲や電子機器などを更新し、50t台までの重量削減を狙いつつも、攻撃力や防御力の基本スペックは維持。もしくは能力向上を狙うというものだった。
具体的な計画も定まっていない新戦車を一から開発より、予算会議で言い訳のしやすく、ゲリュオンをスクラップにすることを躊躇っていた陸軍は、新型戦車開発までのつなぎという名目でG.E.P.の採用を決定した。実際には新戦車を開発・配備する気なんて毛頭なかったのだが・・・
こうして軽量化や車体及び砲塔の再設計などの能力向上や延命を図り、ついでにリデザインなどが施された新型モデルが開発されることとなった。技術者たちの寝る間も惜しんだ努力の末、2013年には早くも試作車両が完成。ある大臣は完成された本車を見て「これゲリュオンじゃない!」という絶叫とともに泡を吹いて倒れたらしい。それもそのはず・・・ゲリュオンとは似ても似つかない戦車がそこには佇んでいたのだから。(まぁ、実際ほぼ新設計だったらしいし仕方が無い・・・)
概要
改修には既存のゲリュオンA8もしくはそれ以前の車両を回収し、フレームを解体した上で再設計・改修作業をする方式をとっている。その内容はもはや改修なのだろうか?ナニソレイミワカンナイ!というようなものであり、ほぼ新規設計と呼ばれる所以になっている。既存のA1などではなくⅡと名づけられた理由もここから来ているとか。
車体はほぼ別の新規設計が施され、車内容積も広くなり居住性が向上。なかったことにされたステルス性も多少は意識され近未来的な外観となり、元の姿とはまるっきり別物になっている。一方で砲塔は基本的な構造は手を加えられないが、新型モジュラー装甲の搭載により結局別物と化している。また、砲塔が車体上面面積の3分の2を占めるほどに巨大化したことで、砲塔の位置次第で操縦席のハッチ開閉が不可能となったため、緊急時には正面装甲が展開し、脱出できるようになった。

車体正面装甲を開いた状態。操縦手の姿が確認できる。
防護面ではアンシェルアーマメント社製の新型軽量装甲が採用されている。これはATAV用軽量装甲を戦車へと応用したもので、防御力は旧型の水準を維持したまま15%の軽量化を達成した。
間接防護力としてレーザー検知器が搭載され、スモークディスチャージャーと連動することで自動煙幕展開能力を備える。またハードキル型MK1B APSを装備し、側面からのRPGやミサイルの迎撃も行える。

砲塔の外観とモジュール装甲を取り外した状態
FCSは砲手用照準器及び車長用視察装置を含め換装されており、移動目標に対する命中精度が大幅に向上。行進間射撃が容易になった他、低空飛行するヘリコプターに対しても攻撃可能とのこと。
C4Iも既存のものを転用・更新が行われ、車両間や後方の司令部とで敵味方の位置情報などをリアルタイムで共有可能。
旧型ではこれらの電子機器は後付けで装備されており、車内が窮屈となっていたが、コンピューターのユニット統合化により半内臓式になり、故障などが起きても容易な復旧が出来る。
主砲には軽量型52口径120mm滑腔砲を装備。55口径より軽量で若干ながら取り回しに優れるほか、ほとんど同等の初速と射程を誇っている。前述のFCSにより、命中精度(特に行進間射撃)が大きく向上した。
また、砲塔上部の車長用ハッチ後部にはARC社製のクォレルRWSを搭載。車内からジョイスティックで射撃が出来るほか、捉えた敵を砲手用照準器に渡すことで即座に主砲攻撃が出来る。

山岳や市街地戦を考慮し、主砲はかなりの仰角を取れる。
駆動系にはSS社からライセンス生産された1500馬力のディーゼルエンジンを採用。ATトランスミッションとでまとめられたパワーパック化されており、短時間で換装作業が行える。余談だが、これは事実上本車のために作られた特注品だったりする。

新型パワーパック。大手軍需メーカー製だけあって信頼性は高い。
その他に電気配線の光ファイバー化、市街地戦での状況認識能力向上のため砲塔側面と車体後部にカメラモジュールを追加。電力消費を賄うため外付けのAPUを追加するなどの改修も行われた。
これらの大幅な近代化改修により、総合的な能力向上が行われたにも関わらず、主砲や装甲などの軽量化によりむしろ57tまでの車重軽減を達成。
一方でこれらの大規模改修はユニットコストの高騰化を招いており、年間生産数が限られてしまう危険性がある。近年陸軍がATAV開発に躍起になっているのもそれに拍車をかけている(おまけにそんな実戦で使えるのかわからんもより航空機増やせという要望がヘリ部隊から殺到しているとかしないとか)
しかし、ゲリュオンの能力向上と軽量化の両立を達成したこともまた事実であり、受領した戦車兵からも好評だという。
陸軍は今後も旧型車両のアップデートを行い、最終的には初期ロットなどを除く全車両の改修をする予定である。
アンシェル社は同じようにゲリュオンをライセンス生産した国に対し、この改修型を輸出しようと考えている。(ほらそこ!持っている国がほとんどいないとかいわない!)ただ、一から設計し直したものをわざわざ買うだろうかとか考えてはいけない。
バリエーション
A2
市街地戦などの不正規戦能力を向上させた改修型。装甲の強化やオプション装備の追加などが行われている。ゲリュオンⅡのうち2分の1がこれに対応した改修が施される予定である。
EX

ゲリュオンⅡの輸出(Export)型。アンシェル社が軍事展覧会にて初めて発表、デモンストレーションが行われた。
基本的にはゲリュオンEXと同様に改良は輸出先の裁量に任せ、最低限の装備のみ搭載するというコンセプトは継承されている。(だから手抜きな訳でも自分が負担したくないわけでは決してない)
主な変更点としてSS社から導入した備品(パワーパック、APS、APU)とRWSの撤去。一部電子機器や操縦系統、サイドスカート、そして履帯の省略である。
また一部設計が見直され、車長用パノラマサイトが新型に換装されており、FCSは専用のものを装備。それ以外の基本スペックはゲリュオンⅡA1と同等とされている。
ゲリュオンの運用経験のあるカトラス民主主義連邦共和国(CDFR)より早々に輸出の要請があり、採用が決定。CDFR国内にゲリュオンを運び出してアップデートするという。アンシェル社に言わせると「この程度想定の範囲内だよ!」(←筆者はACプレイ経験ゼロです)
詳細は後述
Ctr 「セルン」主力戦車
アフィリアに領土をもつCDFRが戦力の強化と周辺国への配慮から、モスボール保存されていたファフニール戦車をゲリュオンⅡと同仕様へとアップデートしたもの。ただし、アンシェル社によるアップデートはベース車体のみで、外装などの開発はタカヤマ重工が行っているため、オリジナルとは大分異なる印象を持つ。
特徴として、アフィリアでの運用を前提としていることから、砂漠迷彩に変更。外装(装甲やヴェトロニクス、装備品)などは同国の最新鋭戦車T-18(A3?) ヤークトレーヴェの設計を流用しているところが見受けられ、A2と同様、市街地戦闘能力を持つと考えられる。ベースこそゲリュオンⅡだが、いい意味でCDFRらしいものへと仕上がっているだろう。
完全に余談だが、CDFRから送られてきた車両と実際にアフィリアに送られてきた車両の数が一致しない件についてアンシェル社側は「数台ほど研究サンプルとしてリースした」と回答している。(とある部隊と裏取引が行われているという噂が出回っているらしいが、アンシェル社側は否定している)



性能諸元
全長 約24ポッチ
全幅 約14ポッチ
全高 約8ブロック
重量 57.6t
最高速度 70km/h
主武装 52口径120mm軽量滑空砲
副武装 クォレルRWS 12.7mm機銃
7.62mm主砲同軸機銃



開発経緯
BR陸軍を代表するゲリュオン戦車は、第3世代戦車の中でも若干古いながら比較的安価で走攻守に優れ、傑作戦車として国内外で高く評価されていた。
パレードや演習、海外派遣、映画のヤラレ役などでその姿をメディアに晒すことも多く、一般にもその存在は広く知れ渡っており、機甲部隊に志願した新兵はゲリュオンへの乗車を希望することが多々あった。(戦車数も限られているため実際にはオルトロスなどの装甲車両に配属された。「新兵の癖にMBTに乗ろうとは生意気な。」というベテラン戦車兵の意見も踏まえているが。)
また、あらゆる要求仕様に対応できる頑丈かつ余裕のある設計は、開発から数十年経過したにも関わらず、姿を変えながらも最新鋭戦車に並ぶ性能を維持してきたことがその発展性の高さの証明と言える。
しかし、2010年代を過ぎるとその発展性の高さは、同時にある問題を招いた。重量の増加である。
いくら発展性に余裕があるとはいえ、あれこれ詰め込んでいったゲリュオンはA8の時点で戦車として限界である70t付近にまで達しようとしていた。これ以上の改修を行うと重量が嵩んで行動力を著しく損なう上、トランスポーターなどによる輸送、橋梁などの重量制限、車両の回収など戦術・戦略機動性の低下することは小学生でもわかることだった。つまり太りすぎたのだ。
改修できないということは兵器そのものの陳腐化を意味していた。これは今後も十数年に渡って運用し続けようと考えていた陸軍にとって大きな誤算であった。
これに危機感を覚えた陸軍は、老朽化も進むゲリュオンの開発元であるアンシェル社に後継車両として新型戦車の開発を依頼した。要求仕様は至って単純で、
1、50t台(目標『ゲリュオン初期型と同等』)までの車重軽減
2、装甲防護力など基本的な性能維持もしくは能力向上
3、新型パワーパックや最新の電子装備の導入
5、出来ればステルス性とか先進技術もほしいかな~(チラッ
という内容だった。新規開発するのであればあまり冒険もせず手堅い要求であった。それゆえなのか違うのかは不明だが、アンシェル社はこのような回答を出した。
「これゲリュオンを改良すればいけますわw」と・・
普通に考えたら旧式戦車の軽量化というのは難しいことのように思えるが、数十年前の設計であるゲリュオンの全面的な見直しを図った結果、現状の防御力のまま装備を追加しても50t台までの軽量化が実現可能だと判断された。
そしてその改良計画案「G.E.P.(Geryon Evolution Project)」がアンシェル側より軍へ提案された。これは装甲を初めとする主砲や電子機器などを更新し、50t台までの重量削減を狙いつつも、攻撃力や防御力の基本スペックは維持。もしくは能力向上を狙うというものだった。
具体的な計画も定まっていない新戦車を一から開発より、予算会議で言い訳のしやすく、ゲリュオンをスクラップにすることを躊躇っていた陸軍は、新型戦車開発までのつなぎという名目でG.E.P.の採用を決定した。実際には新戦車を開発・配備する気なんて毛頭なかったのだが・・・
こうして軽量化や車体及び砲塔の再設計などの能力向上や延命を図り、ついでにリデザインなどが施された新型モデルが開発されることとなった。技術者たちの寝る間も惜しんだ努力の末、2013年には早くも試作車両が完成。ある大臣は完成された本車を見て「これゲリュオンじゃない!」という絶叫とともに泡を吹いて倒れたらしい。それもそのはず・・・ゲリュオンとは似ても似つかない戦車がそこには佇んでいたのだから。(まぁ、実際ほぼ新設計だったらしいし仕方が無い・・・)
概要
改修には既存のゲリュオンA8もしくはそれ以前の車両を回収し、フレームを解体した上で再設計・改修作業をする方式をとっている。その内容はもはや改修なのだろうか?
車体はほぼ別の新規設計が施され、車内容積も広くなり居住性が向上。

車体正面装甲を開いた状態。操縦手の姿が確認できる。
防護面ではアンシェルアーマメント社製の新型軽量装甲が採用されている。これはATAV用軽量装甲を戦車へと応用したもので、防御力は旧型の水準を維持したまま15%の軽量化を達成した。
間接防護力としてレーザー検知器が搭載され、スモークディスチャージャーと連動することで自動煙幕展開能力を備える。またハードキル型MK1B APSを装備し、側面からのRPGやミサイルの迎撃も行える。


砲塔の外観とモジュール装甲を取り外した状態
FCSは砲手用照準器及び車長用視察装置を含め換装されており、移動目標に対する命中精度が大幅に向上。行進間射撃が容易になった他、低空飛行するヘリコプターに対しても攻撃可能とのこと。
C4Iも既存のものを転用・更新が行われ、車両間や後方の司令部とで敵味方の位置情報などをリアルタイムで共有可能。
旧型ではこれらの電子機器は後付けで装備されており、車内が窮屈となっていたが、コンピューターのユニット統合化により半内臓式になり、故障などが起きても容易な復旧が出来る。
主砲には軽量型52口径120mm滑腔砲を装備。55口径より軽量で若干ながら取り回しに優れるほか、ほとんど同等の初速と射程を誇っている。前述のFCSにより、命中精度(特に行進間射撃)が大きく向上した。
また、砲塔上部の車長用ハッチ後部にはARC社製のクォレルRWSを搭載。車内からジョイスティックで射撃が出来るほか、捉えた敵を砲手用照準器に渡すことで即座に主砲攻撃が出来る。

山岳や市街地戦を考慮し、主砲はかなりの仰角を取れる。
駆動系にはSS社からライセンス生産された1500馬力のディーゼルエンジンを採用。ATトランスミッションとでまとめられたパワーパック化されており、短時間で換装作業が行える。余談だが、これは事実上本車のために作られた特注品だったりする。


新型パワーパック。大手軍需メーカー製だけあって信頼性は高い。
その他に電気配線の光ファイバー化、市街地戦での状況認識能力向上のため砲塔側面と車体後部にカメラモジュールを追加。電力消費を賄うため外付けのAPUを追加するなどの改修も行われた。
これらの大幅な近代化改修により、総合的な能力向上が行われたにも関わらず、主砲や装甲などの軽量化によりむしろ57tまでの車重軽減を達成。
一方でこれらの大規模改修はユニットコストの高騰化を招いており、年間生産数が限られてしまう危険性がある。近年陸軍がATAV開発に躍起になっているのもそれに拍車をかけている(おまけにそんな実戦で使えるのかわからんもより航空機増やせという要望がヘリ部隊から殺到しているとかしないとか)
しかし、ゲリュオンの能力向上と軽量化の両立を達成したこともまた事実であり、受領した戦車兵からも好評だという。
陸軍は今後も旧型車両のアップデートを行い、最終的には初期ロットなどを除く全車両の改修をする予定である。
アンシェル社は同じようにゲリュオンをライセンス生産した国に対し、この改修型を輸出しようと考えている。(
バリエーション
A2
市街地戦などの不正規戦能力を向上させた改修型。装甲の強化やオプション装備の追加などが行われている。ゲリュオンⅡのうち2分の1がこれに対応した改修が施される予定である。
EX

ゲリュオンⅡの輸出(Export)型。アンシェル社が軍事展覧会にて初めて発表、デモンストレーションが行われた。
基本的にはゲリュオンEXと同様に改良は輸出先の裁量に任せ、最低限の装備のみ搭載するというコンセプトは継承されている。(
主な変更点としてSS社から導入した備品(パワーパック、APS、APU)とRWSの撤去。一部電子機器や操縦系統、サイドスカート、そして履帯の省略である。
また一部設計が見直され、車長用パノラマサイトが新型に換装されており、FCSは専用のものを装備。それ以外の基本スペックはゲリュオンⅡA1と同等とされている。
ゲリュオンの運用経験のあるカトラス民主主義連邦共和国(CDFR)より早々に輸出の要請があり、採用が決定。CDFR国内にゲリュオンを運び出してアップデートするという。アンシェル社に言わせると
詳細は後述
Ctr 「セルン」主力戦車
アフィリアに領土をもつCDFRが戦力の強化と周辺国への配慮から、モスボール保存されていたファフニール戦車をゲリュオンⅡと同仕様へとアップデートしたもの。ただし、アンシェル社によるアップデートはベース車体のみで、外装などの開発はタカヤマ重工が行っているため、オリジナルとは大分異なる印象を持つ。
特徴として、アフィリアでの運用を前提としていることから、砂漠迷彩に変更。外装(装甲やヴェトロニクス、装備品)などは同国の最新鋭戦車T-18(A3?) ヤークトレーヴェの設計を流用しているところが見受けられ、A2と同様、市街地戦闘能力を持つと考えられる。ベースこそゲリュオンⅡだが、いい意味でCDFRらしいものへと仕上がっているだろう。
完全に余談だが、CDFRから送られてきた車両と実際にアフィリアに送られてきた車両の数が一致しない件についてアンシェル社側は「数台ほど研究サンプルとしてリースした」と回答している。(とある部隊と裏取引が行われているという噂が出回っているらしいが、アンシェル社側は否定している)





Entry ⇒ 2015.03.29 | Category ⇒ 陸軍 | Comments (12) | Trackbacks (0)
GA-07 ディアハウンド

(注 この記事は書きかけの項目です。今後編集する可能性があります。)
形式番号
GA-07
所属
ブリック共和国 陸軍
頭頂高
約18ブロック
本体重量
約19.8t
最大速度
72km/h(歩行時)/115km/h(ダッシュローラー使用時)
最大作戦行動時間
30時間(アイドリング時120時間)
固定武装/装備
内蔵型スモークディスチャージャー
携行武装
25mmアサルトライフル
25mmハンドガン
40mmアンチマテリアルライフル(長距離狙撃砲)
84mmグレネードランチャー
ミサイルポッド
対装甲ナイフ

開発経緯
グリズリーの老朽化に伴い、新たな陸戦用ATAVの開発を開始していた。一部国家でも同様の装脚兵器が開発されるようになり、これまでの対従来兵器を主眼としたものから、本格的な機動兵器同士での戦闘。特に山岳の多い国土では遭遇戦の可能性もありうることから、近接白兵戦闘が想定されるようになった。
同時期、神聖レゴナード帝国連邦(HLIA)では新たな陸戦用装脚兵器としてMécanique de Marionnette(帝国機甲人形)の開発とその存在が明らかとなり、陸軍は射撃や近接戦闘をこなす万能さやローラーや跳躍機能による高い機動力に着目した陸軍はARC社に対し、機動性と近接戦闘能力を重視した新型ATAVの開発を命じた。
数年後に完成したXGA-04 ウェアウルフは上記の機体を意識した人型となり、新型アクチュエーターの導入や近接戦闘用装備および専用FCSの搭載により機動性と格闘性能が大幅に向上。さらには限定的なステルス性も確保しており、ATAVとしては破格の高性能を有していた。しかし、想定外の高コスト化や運動性を重視しすぎたがゆえに機体制御しきれないという問題が多々あり、採用は見送りとなった。
その後、機体ベースはそのまま機動性を制御出来るレベルにまで落とした(デチューンではない・・・はず。一応従来機に比べれば十分に高性能だが)代わりに軽量化のために犠牲になっていた装甲の強化やグリズリーと操縦系統などの共通化、ハードポイントの追加により汎用性を向上させたGA-07 ディアハウンドが開発・配備されることとなった。
概要
従来のジョイントモーターに、電磁石を利用したソノレイドアクチュエータを組み合わせたことで、機体操作時のタイムラグ削減と運動性能の向上に成功。これにより近接戦闘だけでなく、射撃制御、機動射撃などを獲得させるに至った。

このように、ナイフを用いた柔軟な運動や射撃時の反動吸収や繊細な制御を可能とした。
また、フレームの軽量化に伴い、セラミックで作られた新型軽量装甲を採用し、防御力に当てたことで重量増を最低限に保ちつつ、既存機の8割程度の防御力を確保。主機関もある程度容積に余裕ができたため大型化・出力向上している。
(ただし、胴体など重要区画に装甲が集約されており、四肢の防護力は若干低下している)
機体同士の正面戦闘でコックピットへの被弾を考慮し、コックピットは背中に移され、パイロットの生存性を確保している。

ATAVにしては初めて人間の頭に相当する頭部が存在し、パイロットの頭の動きに連動、指向性のカメラからはHMDを介して外部視界情報を得られる。また、機体各所にセンサーが取り付けられており、装脚兵器特有の死角を極力抑えている。

武装は機体開発とあわせて大幅に増えており、そのほとんどが携行武装である。これらの武装は同型マニュピレータを持つグリズリーとの共有が可能。背部のハードポイントが廃止され、代わりに稼動式ウェポンラックがコックピット両脇につき、実質ハードポイントの役割を果たしている。
こうして、既存機の性能を上回る次世代機として完成されたディアハウンドであったが、先進技術などは実装されておらず、「堅実で保守的」と評されている。
現在、教導部隊の他、一部の実戦部隊にも既に配備が開始されており、近いうちに本格的な配備が進む見込みとなっている。
武装
ハードポイントなどに武器を装備していることが多かったグリズリーに比べ、マニュピレータに装備する携行武装が主流となり、その種類も大幅に増えている。ここで紹介する以外にも多くの武装を装備できる。
25mmアサルトライフル
ディアハウンドの主武装。グリズリーのアサルトライフルとは異なり、歩兵との運用を考慮したケースレス弾が採用されており、性能面でも優れている。(ベースはオーガーIFV用35mm機関砲)AP弾とHE弾の2種類があり、状況に応じて使い分ける。弾薬が小型化されたため、マガジンには50発の弾薬が装填されている。

25mmハンドガン
上述したアサルトライフルとは口径が同じで弾薬や発射機構など互換性もある。射程では劣るものの取り回しに優れていることから、基本的に全ての機体がサイドアームとして装備する。

84mmグレネードランチャー
グレネードと銘打っているが、ベースとなったのは迫撃砲である。元々はアサルトライフルに搭載予定だったが、規格が合わなかったためこのような形となった。携行装備としてはもっとも強力な重火器であり、戦車には威力が期待できないが、装甲車や装脚兵器には十分な威力を発揮する。最近ではその威力と使いやすさから市街地戦用装備としてパイロットに人気の模様。(主に建物に潜むゲリラ用だとか)

40mm長距離狙撃砲
所謂対物ライフル。元々はスナイパー仕様の装備なのだが、一応通常型でも問題なく運用可能。詳細はGA-07SC ディアハウンドスナイパー仕様で(未記事化)

ミサイルポッド
肩部に搭載するミサイルポッド。(主に対戦車戦闘時の)火力不足を補う目的で搭載された。データリンクにより、味方が捕捉した目標に対して発射することも可能である他、低空飛行する目標に使用することもある。

対装甲ナイフ
カーボン製の近接戦闘用のナイフ。刃渡りの長さからマチェットやショートブレードと呼ばれることもある。装脚兵器の装甲程度なら通用するだけの切断能力をもつほか、ワイヤーカッターなど多目的に使用される。
近接格闘用FCS導入により、あらかじめ設定されたナイフモーション(格ゲーのコンボみたいなもの)により、パイロットの技術に関わらず自動で格闘戦も行える。しかし、技量(と意識)の高いパイロットはモーションに頼らずマニュアル操作で格闘戦を行える。

バリエーション・派生機
XGA-04 ウェアウルフ
ディアハウンドのベースとなった試作機で、技術実証機としての側面が強かった。機動性やステルス性ではディアハウンドを上回り、高い性能を有していた。
GA-07SC ディアハウンド・スナイパー
狙撃仕様へと改修された機体。40mm長距離狙撃砲の他、ワイヤーアンカー発射機やレドームなどを搭載。小隊4機につき1機の割合で配備される。
GA-07G ディアハウンド・アーマード
装甲の強化を図ったタイプ。脚部を中心に爆発反応装甲でできた増加装甲が施されているが、代償として機動力が低下している。
大統領専用機
詳細・用途不明の最新鋭機。完全に大統領チャールズ・クライア専用のワンオフ設計となっているらしい。


GA-07
所属
ブリック共和国 陸軍
頭頂高
約18ブロック
本体重量
約19.8t
最大速度
72km/h(歩行時)/115km/h(ダッシュローラー使用時)
最大作戦行動時間
30時間(アイドリング時120時間)
固定武装/装備
内蔵型スモークディスチャージャー
携行武装
25mmアサルトライフル
25mmハンドガン
40mmアンチマテリアルライフル(長距離狙撃砲)
84mmグレネードランチャー
ミサイルポッド
対装甲ナイフ

開発経緯
グリズリーの老朽化に伴い、新たな陸戦用ATAVの開発を開始していた。一部国家でも同様の装脚兵器が開発されるようになり、これまでの対従来兵器を主眼としたものから、本格的な機動兵器同士での戦闘。特に山岳の多い国土では遭遇戦の可能性もありうることから、近接白兵戦闘が想定されるようになった。
同時期、神聖レゴナード帝国連邦(HLIA)では新たな陸戦用装脚兵器としてMécanique de Marionnette(帝国機甲人形)の開発とその存在が明らかとなり、陸軍は射撃や近接戦闘をこなす万能さやローラーや跳躍機能による高い機動力に着目した陸軍はARC社に対し、機動性と近接戦闘能力を重視した新型ATAVの開発を命じた。
数年後に完成したXGA-04 ウェアウルフは上記の機体を意識した人型となり、新型アクチュエーターの導入や近接戦闘用装備および専用FCSの搭載により機動性と格闘性能が大幅に向上。さらには限定的なステルス性も確保しており、ATAVとしては破格の高性能を有していた。しかし、想定外の高コスト化や運動性を重視しすぎたがゆえに機体制御しきれないという問題が多々あり、採用は見送りとなった。
その後、機体ベースはそのまま機動性を制御出来るレベルにまで落とした(デチューンではない・・・はず。一応従来機に比べれば十分に高性能だが)代わりに軽量化のために犠牲になっていた装甲の強化やグリズリーと操縦系統などの共通化、ハードポイントの追加により汎用性を向上させたGA-07 ディアハウンドが開発・配備されることとなった。
概要
従来のジョイントモーターに、電磁石を利用したソノレイドアクチュエータを組み合わせたことで、機体操作時のタイムラグ削減と運動性能の向上に成功。これにより近接戦闘だけでなく、射撃制御、機動射撃などを獲得させるに至った。


このように、ナイフを用いた柔軟な運動や射撃時の反動吸収や繊細な制御を可能とした。
また、フレームの軽量化に伴い、セラミックで作られた新型軽量装甲を採用し、防御力に当てたことで重量増を最低限に保ちつつ、既存機の8割程度の防御力を確保。主機関もある程度容積に余裕ができたため大型化・出力向上している。
(ただし、胴体など重要区画に装甲が集約されており、四肢の防護力は若干低下している)
機体同士の正面戦闘でコックピットへの被弾を考慮し、コックピットは背中に移され、パイロットの生存性を確保している。

ATAVにしては初めて人間の頭に相当する頭部が存在し、パイロットの頭の動きに連動、指向性のカメラからはHMDを介して外部視界情報を得られる。また、機体各所にセンサーが取り付けられており、装脚兵器特有の死角を極力抑えている。


武装は機体開発とあわせて大幅に増えており、そのほとんどが携行武装である。これらの武装は同型マニュピレータを持つグリズリーとの共有が可能。背部のハードポイントが廃止され、代わりに稼動式ウェポンラックがコックピット両脇につき、実質ハードポイントの役割を果たしている。
こうして、既存機の性能を上回る次世代機として完成されたディアハウンドであったが、先進技術などは実装されておらず、「堅実で保守的」と評されている。
現在、教導部隊の他、一部の実戦部隊にも既に配備が開始されており、近いうちに本格的な配備が進む見込みとなっている。
武装
ハードポイントなどに武器を装備していることが多かったグリズリーに比べ、マニュピレータに装備する携行武装が主流となり、その種類も大幅に増えている。ここで紹介する以外にも多くの武装を装備できる。
25mmアサルトライフル
ディアハウンドの主武装。グリズリーのアサルトライフルとは異なり、歩兵との運用を考慮したケースレス弾が採用されており、性能面でも優れている。(ベースはオーガーIFV用35mm機関砲)AP弾とHE弾の2種類があり、状況に応じて使い分ける。弾薬が小型化されたため、マガジンには50発の弾薬が装填されている。

25mmハンドガン
上述したアサルトライフルとは口径が同じで弾薬や発射機構など互換性もある。射程では劣るものの取り回しに優れていることから、基本的に全ての機体がサイドアームとして装備する。

84mmグレネードランチャー
グレネードと銘打っているが、ベースとなったのは迫撃砲である。元々はアサルトライフルに搭載予定だったが、規格が合わなかったためこのような形となった。携行装備としてはもっとも強力な重火器であり、戦車には威力が期待できないが、装甲車や装脚兵器には十分な威力を発揮する。最近ではその威力と使いやすさから市街地戦用装備としてパイロットに人気の模様。(主に建物に潜むゲリラ用だとか)

40mm長距離狙撃砲
所謂対物ライフル。元々はスナイパー仕様の装備なのだが、一応通常型でも問題なく運用可能。詳細はGA-07SC ディアハウンドスナイパー仕様で(未記事化)

ミサイルポッド
肩部に搭載するミサイルポッド。(主に対戦車戦闘時の)火力不足を補う目的で搭載された。データリンクにより、味方が捕捉した目標に対して発射することも可能である他、低空飛行する目標に使用することもある。

対装甲ナイフ
カーボン製の近接戦闘用のナイフ。刃渡りの長さからマチェットやショートブレードと呼ばれることもある。装脚兵器の装甲程度なら通用するだけの切断能力をもつほか、ワイヤーカッターなど多目的に使用される。
近接格闘用FCS導入により、あらかじめ設定されたナイフモーション(格ゲーのコンボみたいなもの)により、パイロットの技術に関わらず自動で格闘戦も行える。しかし、技量(と意識)の高いパイロットはモーションに頼らずマニュアル操作で格闘戦を行える。

バリエーション・派生機
XGA-04 ウェアウルフ
ディアハウンドのベースとなった試作機で、技術実証機としての側面が強かった。機動性やステルス性ではディアハウンドを上回り、高い性能を有していた。
GA-07SC ディアハウンド・スナイパー
狙撃仕様へと改修された機体。40mm長距離狙撃砲の他、ワイヤーアンカー発射機やレドームなどを搭載。小隊4機につき1機の割合で配備される。
GA-07G ディアハウンド・アーマード
装甲の強化を図ったタイプ。脚部を中心に爆発反応装甲でできた増加装甲が施されているが、代償として機動力が低下している。
大統領専用機
詳細・用途不明の最新鋭機。完全に大統領チャールズ・クライア専用のワンオフ設計となっているらしい。




Entry ⇒ 2015.03.25 | Category ⇒ レゴその他 | Comments (0) | Trackbacks (0)
シーサーペント級ミサイル駆逐艦

(注 この記事は書きかけの項目です。今後編集する可能性があります)
シーサーペント級駆逐艦(DDG-28)はブリック共和国(BR)海軍のミサイル駆逐艦である。
共和国海軍では戦後初となる国産駆逐艦であり、艦隊の防空能力の中核として期待されている。そのため一般的には防空駆逐艦として知られている。
<艦級概観>
艦種 ミサイル駆逐艦(DDG:)
前級 DDG:リヴァイアサン級ミサイル駆逐艦
次級 最新
<主要諸元>
排水量 基準:5200t
満載:6800t
全長 84ポッチ
全幅 14ポッチ
機関 COGAG方式ガスタービンエンジン:2基2軸
最大速力 30kt
乗員 13名
兵装 5インチ速射砲:1基
スヴァリン近接戦闘システム:2基
ハルバードSSM4連装発射筒:2基
ゲシュテーパーA70 VLS(24セル)
・ヴァスター1短距離艦対空ミサイル
・ヴァスター2長距離艦対空ミサイル
を発射可能
艦載機 SQ-11 シーフォウル B1:1機
C4I PSS衛星通信
戦術情報処理装置
JEAGER武器システム
レーダー フェルス多機能レーダー:1基
STALK-M長距離捜索レーダー:1基
ソナー 艦首ソナー:1基
曳航式ソナー:1基
電子戦・ 電波探知妨害装置(ESM/ECM)
対抗手段 対魚雷システム

開発経緯
1980年代、海軍は第1次海軍再編計画の草案を作った。これは当時保有していた主力の水上戦闘艦や潜水艦が揃って老朽化が進んでいたことから、代替艦として最新鋭の戦闘艦などを建造し、戦力の近代化を図ったものだった。
その目玉として近年の各国空海軍の軍拡やミサイルの普及への対抗策として独自のミサイル駆逐艦(DDG-28)を建造しようとしていたのである。もちろん、自前での開発経験のないレーダーを中心とした武器システムについては早々に共同開発されることに決まったが・・・
しかし、この再編計画はある原因により早くも頓挫しかけていた。国防予算である。
第1次レグドラ戦争から続く内戦においてほとんど活躍できなかった海軍は、金食い虫と呼ばれ主に陸軍から格下に見られており、雀の涙程度の予算しか出なかったのである。それゆえに再編計画の実行は愚か、現戦力の維持が精一杯の状況であり、当初は「いい夢物語を聞かせてもらった。」と陸軍から皮肉られるだけで終わり、予算が下りるはずもなかった。
海軍はそんな状況化でも水面下で計画を進め、ブロウズ重工の工廠でミサイル駆逐艦の起工が密かに始まっていた。一度建造してしまい、後から予算をいただいてしまえばこっちのものだと考えたのだ。

建造途中のDDG-28。初期段階ではCIWS搭載が考慮されてなく、就役前の改修により搭載されたものである
当然陸軍はそれを許さなかった。海軍や工廠に対し執拗なまでの妨害工作が行われ、何度も計画停止の危機に見舞われた。ちなみに空軍は、建造中の艦が防空艦だとわかるとむしろ海軍の後ろ盾になろうとしていた。
2011年になって一度完成したものの、進水式前に妨害工作によって予算も通っていない駆逐艦が建造されていることを内外に漏らし、(とはいってもほとんど公然の秘密となっていたが)ドッグで事実上放置される羽目になった。
そんな中、2013年の国籍不明の武装工作船による領海侵犯と民間船に対する攻撃が発生。これにより国防省は今までの陸空に偏(り過ぎだ)った国防計画を改めざるを得なくなり、海軍再編計画を後押し、ミサイル駆逐艦の予算案を認めこととなったのである。(陸軍は当然「これは海軍が意図的に仕組んだ陰謀だ」と根拠の無い抗議をしたが、不謹慎に思われたため誰も相手にしなくなったという)
これにより完成から3年遅れの2014年、若干の改修を施した上で、海軍は念願の国産駆逐艦はシーサーペントと命名、進水・就役を果たしたのだ。。ただし、武器システムの高騰化やその後の冷戦終結に伴う予算削減により、その後同型艦は建造されなかった。

極東の本海での数カ国合同軍事演習に参加したシーサーペントとローレライ級潜水艦のローレライ。ともに海軍再編計画によって誕生した艦である
概要
機関・船体
シーサーペントの機関にはガスタービンエンジン2基2軸のCOGAG方式が採用されている。開発当初はより先進的な電気推進などを採用する動きもあったが、早期の戦力化や技術的リスクが少ないことからCOGAG方式となった。
船体サイズは搭載するJEAGER多機能レーダーの装備高にあわせたものとなっており、第2次レゴ界大戦以降のBR海軍が保有する戦闘艦で最大を誇る。
またそれに合わせて、BR海軍の戦闘艦で初めてステルス性が全面的に採用されているのも特徴の一つである。
艦橋
CIC
居住区
無人機格納庫
機関室
武器システム
LEGO大国より導入したJEAGER武器システムにより、優れた艦隊防空能力、即応性、同時交戦能力と耐妨害性を備えている。
JEAGER武器システムの中核的センサーとなるフェルス多機能レーダーはXバンドのフェイズドアレイレーダーである。4面のアンテナを塔型マストに装備し、レイアオン社製のSTALK-M長距離捜索レーダーで連接されている。システム全体で
32目標との同時交戦を可能としており、最大探知距離は約200km、最大追尾目標数は約300個という性能を誇る。

フェルス多機能レーダーとSTALK-M長距離捜索レーダー
火力としてはアンシェル社製のヴァスター艦対空ミサイルがある。個艦防空用の短距離型ヴァスター1と艦隊防空用の長距離型ヴァスター2があり、ゲシュテーパーA70 VLSにより運用される。

それ以外にも近接防空システムや艦砲、対潜戦闘システムが戦術情報処理装置を中核として連接されており、JEAGERによって本級はシステム艦として一個の統合システムに構築されている。なお、防空艦である本級には対潜用の魚雷発射管などを有していない。

艦載機

本級は艦載機として無人機のSQ-11 シーフォウルを運用していることも特徴である。
計画時には中型の有人ヘリコプターを搭載予定だったが、シーフォウルはティルトローター型を採用しており、無人機ながらも小規模な甲板でも運用できる上に長時間の洋上・対潜哨戒が可能なことから、シーフォウルが採用が決定された。
機首にはセンサー、機体底部に簡易型のソナーを搭載する他、対潜用の短魚雷を装備することも可能である。
前述のように本級は防空艦であることから対潜装備を持たないため、基本的な対潜戦闘はシーフォウルに一任されている。
同型艦
DDG-28 シーサーペント(2014/1/20)サンレイス第1海軍管区


共和国海軍では戦後初となる国産駆逐艦であり、艦隊の防空能力の中核として期待されている。そのため一般的には防空駆逐艦として知られている。
<艦級概観>
艦種 ミサイル駆逐艦(DDG:)
前級 DDG:リヴァイアサン級ミサイル駆逐艦
次級 最新
<主要諸元>
排水量 基準:5200t
満載:6800t
全長 84ポッチ
全幅 14ポッチ
機関 COGAG方式ガスタービンエンジン:2基2軸
最大速力 30kt
乗員 13名
兵装 5インチ速射砲:1基
スヴァリン近接戦闘システム:2基
ハルバードSSM4連装発射筒:2基
ゲシュテーパーA70 VLS(24セル)
・ヴァスター1短距離艦対空ミサイル
・ヴァスター2長距離艦対空ミサイル
を発射可能
艦載機 SQ-11 シーフォウル B1:1機
C4I PSS衛星通信
戦術情報処理装置
JEAGER武器システム
レーダー フェルス多機能レーダー:1基
STALK-M長距離捜索レーダー:1基
ソナー 艦首ソナー:1基
曳航式ソナー:1基
電子戦・ 電波探知妨害装置(ESM/ECM)
対抗手段 対魚雷システム



開発経緯
1980年代、海軍は第1次海軍再編計画の草案を作った。これは当時保有していた主力の水上戦闘艦や潜水艦が揃って老朽化が進んでいたことから、代替艦として最新鋭の戦闘艦などを建造し、戦力の近代化を図ったものだった。
その目玉として近年の各国空海軍の軍拡やミサイルの普及への対抗策として独自のミサイル駆逐艦(DDG-28)を建造しようとしていたのである。もちろん、自前での開発経験のないレーダーを中心とした武器システムについては早々に共同開発されることに決まったが・・・
しかし、この再編計画はある原因により早くも頓挫しかけていた。国防予算である。
第1次レグドラ戦争から続く内戦においてほとんど活躍できなかった海軍は、金食い虫と呼ばれ主に陸軍から格下に見られており、雀の涙程度の予算しか出なかったのである。それゆえに再編計画の実行は愚か、現戦力の維持が精一杯の状況であり、当初は「いい夢物語を聞かせてもらった。」と陸軍から皮肉られるだけで終わり、予算が下りるはずもなかった。
海軍はそんな状況化でも水面下で計画を進め、ブロウズ重工の工廠でミサイル駆逐艦の起工が密かに始まっていた。一度建造してしまい、後から予算をいただいてしまえばこっちのものだと考えたのだ。

建造途中のDDG-28。初期段階ではCIWS搭載が考慮されてなく、就役前の改修により搭載されたものである
当然陸軍はそれを許さなかった。海軍や工廠に対し執拗なまでの妨害工作が行われ、何度も計画停止の危機に見舞われた。ちなみに空軍は、建造中の艦が防空艦だとわかるとむしろ海軍の後ろ盾になろうとしていた。
2011年になって一度完成したものの、進水式前に妨害工作によって予算も通っていない駆逐艦が建造されていることを内外に漏らし、(とはいってもほとんど公然の秘密となっていたが)ドッグで事実上放置される羽目になった。
そんな中、2013年の国籍不明の武装工作船による領海侵犯と民間船に対する攻撃が発生。これにより国防省は今までの陸空に偏(り過ぎだ)った国防計画を改めざるを得なくなり、海軍再編計画を後押し、ミサイル駆逐艦の予算案を認めこととなったのである。(陸軍は当然「これは海軍が意図的に仕組んだ陰謀だ」と根拠の無い抗議をしたが、不謹慎に思われたため誰も相手にしなくなったという)
これにより完成から3年遅れの2014年、若干の改修を施した上で、海軍は念願の国産駆逐艦はシーサーペントと命名、進水・就役を果たしたのだ。。ただし、武器システムの高騰化やその後の冷戦終結に伴う予算削減により、その後同型艦は建造されなかった。

極東の本海での数カ国合同軍事演習に参加したシーサーペントとローレライ級潜水艦のローレライ。ともに海軍再編計画によって誕生した艦である
概要
機関・船体
シーサーペントの機関にはガスタービンエンジン2基2軸のCOGAG方式が採用されている。開発当初はより先進的な電気推進などを採用する動きもあったが、早期の戦力化や技術的リスクが少ないことからCOGAG方式となった。
船体サイズは搭載するJEAGER多機能レーダーの装備高にあわせたものとなっており、第2次レゴ界大戦以降のBR海軍が保有する戦闘艦で最大を誇る。
またそれに合わせて、BR海軍の戦闘艦で初めてステルス性が全面的に採用されているのも特徴の一つである。





武器システム
LEGO大国より導入したJEAGER武器システムにより、優れた艦隊防空能力、即応性、同時交戦能力と耐妨害性を備えている。
JEAGER武器システムの中核的センサーとなるフェルス多機能レーダーはXバンドのフェイズドアレイレーダーである。4面のアンテナを塔型マストに装備し、レイアオン社製のSTALK-M長距離捜索レーダーで連接されている。システム全体で
32目標との同時交戦を可能としており、最大探知距離は約200km、最大追尾目標数は約300個という性能を誇る。


フェルス多機能レーダーとSTALK-M長距離捜索レーダー
火力としてはアンシェル社製のヴァスター艦対空ミサイルがある。個艦防空用の短距離型ヴァスター1と艦隊防空用の長距離型ヴァスター2があり、ゲシュテーパーA70 VLSにより運用される。

それ以外にも近接防空システムや艦砲、対潜戦闘システムが戦術情報処理装置を中核として連接されており、JEAGERによって本級はシステム艦として一個の統合システムに構築されている。なお、防空艦である本級には対潜用の魚雷発射管などを有していない。


艦載機

本級は艦載機として無人機のSQ-11 シーフォウルを運用していることも特徴である。
計画時には中型の有人ヘリコプターを搭載予定だったが、シーフォウルはティルトローター型を採用しており、無人機ながらも小規模な甲板でも運用できる上に長時間の洋上・対潜哨戒が可能なことから、シーフォウルが採用が決定された。
機首にはセンサー、機体底部に簡易型のソナーを搭載する他、対潜用の短魚雷を装備することも可能である。
前述のように本級は防空艦であることから対潜装備を持たないため、基本的な対潜戦闘はシーフォウルに一任されている。
同型艦
DDG-28 シーサーペント(2014/1/20)サンレイス第1海軍管区




Entry ⇒ 2015.03.04 | Category ⇒ 海軍 | Comments (0) | Trackbacks (0)
共和国年表
植民地時代以前
G.O.8世紀 イージアからバーリング海峡を渡ってきた狩人系民族がブリックの地に到達。
~L.E.16世紀 原始的な農耕を営みながら多くの民族が生活していたとされる。沿岸部だけで200万の人口だったとされているが、ユートッパからの渡来までの間、彼らがどのような生活をしていたのかは不明である。
植民地時代
L.E.1500年 LEGO連合王国による植民地宣言
L.E.1550年 初代総督着任。首府をサルヴァトーレ・ダイパに置き、植民地政府が創設される
L.E.1630年 レゴナードにより北東部占領
L.E.1730年 ミナコ・ジェラートにて金が発見される
L.E.1790年 現地住民による独立への動きが起こる
帝政時代
L.E.1822年 在ブリック皇太子、独立を宣言し皇帝と称す
L.E.1824年 ブリック憲法交付
L.E.1865年-1870年 南アメスタ内で三国戦争勃発
L.E.1890年 陸軍主導による軍事クーデター発生。帝政打倒を果たす
共和制時代
L.E.1890年 共和制が樹立される
L.E.1915年 第1次レゴ界大戦に連合国側として参戦
L.E.1941年 HLA科学者が共和国政府に亡命
L.E.1942年 第2次レゴ界大戦に連合国側として参戦
内戦時代
L.E.1947年 北東部において近衛騎兵隊を中心とした軍事クーデター発生。軍事政権を樹立し、レグドラ帝国建国を宣言
L.E.1947年 旧政府、ブリクリア遷都。以降レグドラとの内戦状態が続く
L.E.1953年-1957年 第1次レグドラ戦争
L.E.1971年-1975年 第2次レグドラ戦争
L.E.1976年 国土再統一へ
L.E.1988年 ブリクリア公共施設に自爆テロ事件発生。ウレグアイ特別自治州の独立宣言
L.E.1988年-1993年 ウレグアイ紛争(第3次レグドラ戦争)
復興・発展期
L.E.2011年 レゴ国際連合加盟。第39代大統領にチャールズ・クライアが就任する。
L.E.2012年 大連邦へ加盟
L.E.2013年 アメスタ連合創設。スコウ・ブルックスが議長に就任する
(注1 この記事は書きかけの項目です。今後編集する可能性があります)
(注2 これ以前の記事に書かれた設定などの中にはこの年表と矛盾する箇所があります。以降の記事はこの年表にあわせて設定を作るつもりです。)
(注3 紀年法にはLEGO連合王国のものを使用しています)
G.O.8世紀 イージアからバーリング海峡を渡ってきた狩人系民族がブリックの地に到達。
~L.E.16世紀 原始的な農耕を営みながら多くの民族が生活していたとされる。沿岸部だけで200万の人口だったとされているが、ユートッパからの渡来までの間、彼らがどのような生活をしていたのかは不明である。
植民地時代
L.E.1500年 LEGO連合王国による植民地宣言
L.E.1550年 初代総督着任。首府をサルヴァトーレ・ダイパに置き、植民地政府が創設される
L.E.1630年 レゴナードにより北東部占領
L.E.1730年 ミナコ・ジェラートにて金が発見される
L.E.1790年 現地住民による独立への動きが起こる
帝政時代
L.E.1822年 在ブリック皇太子、独立を宣言し皇帝と称す
L.E.1824年 ブリック憲法交付
L.E.1865年-1870年 南アメスタ内で三国戦争勃発
L.E.1890年 陸軍主導による軍事クーデター発生。帝政打倒を果たす
共和制時代
L.E.1890年 共和制が樹立される
L.E.1915年 第1次レゴ界大戦に連合国側として参戦
L.E.1941年 HLA科学者が共和国政府に亡命
L.E.1942年 第2次レゴ界大戦に連合国側として参戦
内戦時代
L.E.1947年 北東部において近衛騎兵隊を中心とした軍事クーデター発生。軍事政権を樹立し、レグドラ帝国建国を宣言
L.E.1947年 旧政府、ブリクリア遷都。以降レグドラとの内戦状態が続く
L.E.1953年-1957年 第1次レグドラ戦争
L.E.1971年-1975年 第2次レグドラ戦争
L.E.1976年 国土再統一へ
L.E.1988年 ブリクリア公共施設に自爆テロ事件発生。ウレグアイ特別自治州の独立宣言
L.E.1988年-1993年 ウレグアイ紛争(第3次レグドラ戦争)
復興・発展期
L.E.2011年 レゴ国際連合加盟。第39代大統領にチャールズ・クライアが就任する。
L.E.2012年 大連邦へ加盟
L.E.2013年 アメスタ連合創設。スコウ・ブルックスが議長に就任する
(注1 この記事は書きかけの項目です。今後編集する可能性があります)
(注2 これ以前の記事に書かれた設定などの中にはこの年表と矛盾する箇所があります。以降の記事はこの年表にあわせて設定を作るつもりです。)
(注3 紀年法にはLEGO連合王国のものを使用しています)
Entry ⇒ 2015.02.17 | Category ⇒ 設定 | Comments (0) | Trackbacks (0)