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レグドラ帝国

レグドラ1
1973年 アンゾマ川周辺を進軍するレグドラ軍部隊

(注 この記事は書きかけの項目です。今後編集する可能性があります。)

概要
レグドラ帝国とは1947年から1976年まで存在した帝政国家である。ブリック共和国内にいる旧貴族の末裔により独立が宣言され以後、30年に渡り戦火を交えたという。



歴史
・成立
 共和制導入に不満を抱いていた旧貴族であるカスティラ・ブランチ将軍は、他の旧貴族とともに水面下でクーデター計画を進める。
 1947年、近衛騎兵隊や軍の部隊を集めクーデター軍を結成。軍事クーデターを実行に移した。当時は第2次レゴ界大戦終結直後であり、共和国政府が大きく疲弊していた状況を狙ったこのクーデターにより、首都サルヴァトーレを制圧。更にヴォルケノ大統領を含む多くの政府高官が殺害。政府中枢機能を麻痺させ、完全に制圧するに至った。

 その後クーデター軍はカスティラを皇帝とするレグドラ帝国建国を宣言。軍事政権を樹立する。


・帝国の独立~第1次レグドラ戦争

 レグドラからの追撃を免れた共和国政府は、敗走をする形でテムパス州ブリクリアに遷都。レグドラの独立を認めず、対決する姿勢を見せた。

 1953年、レグドラ軍に対する反抗作戦が開始される。しかし、時を同じくして侵攻作戦を開始したレグドラは軍の主要施設に対し、量産が開始されたばかりの無人兵器によるゲリラ戦を展開。
 これにより政府軍の機能を麻痺させ、士気を削ぎ、継戦能力を低下させることに成功するも、兵力の不足は埋めようがなく、膠着状態に陥った。

 4年後の1958年。外国の介入により、一時休戦協定が結ばれる。


・第2次レグドラ戦争~崩壊まで

 1971年2月、レグドラの一方的な停戦破棄により、第2次レグドラ戦争へ突入。レグドラが無人兵器の自律駆動化に成功・量産したことで共和国政府の戦力的優位は完全に失われており、某国からの支援を受け、戦力を整えていた。同じく海外からの支援を受けた政府軍側だったが、想定外のドローンの戦闘能力により歩兵戦では劣勢が続き、戦線の後退を余儀なくされた。

 事態が動き出したのは1973年。政府軍の特殊部隊アルファ()がドローンの大規模な製造工場を発見。地上からレーザー誘導により位置を特定され、工場は空軍部隊の爆撃により破壊された。
 その工場はドローン生産ラインの中枢を担っていた。復旧には数年を要し、ドローンの製造が事実上不可能となったのである。
 以降はレグドラ側が戦線を後退。1975年サルヴァトーレに戦力を終結。首都の防備を固めた。一方の政府軍もサルヴァトーレを包囲し、双方総力を結集した攻防戦が展開された。
 補給の見込めないレグドラ側は損耗を続け、同年8月、ついにレグドラ帝国政府は無条件降伏を強いられる。

 1976年UKL首都レンゴンにおいて調印式が行われ、二度にわたる戦争は終結。レグドラは共和国へと再び統合され、その短い歴史に幕を閉じた。
 しかし、休戦を受け入れなかったレグドラ軍の残党はその後も反抗を続け、散発的な掃討戦が翌年まで行われたという。第1次戦争と合わせ、政府軍における死傷者はおよそ5200人。レグドラ側は7000人の死者を出し、合計で1万2000人にも及ぶ死傷者を出したとされる。


・その後(第3次レグドラ戦争)
 レグドラ帝国が崩壊後。未だに部隊の一部が投降を拒否し、戦闘が続いていたものの、掃討作戦により戦争は収束した。
 軍の司令官と何名かの首脳陣は包囲網を抜け首都を脱出。軍は捜索を続けたが結局見つかることがなかった。

 しかし、1988年。彼らは再び現れる。南部ウレグアイ州が国力の疲弊に乗じて独立を宣言。都市部の施設に対しテロ攻撃を仕掛けたのだ。このテロ事件の主犯はレグドラの司令官であり、住民らをテロリストに焚きつけたのもその人物であるということが判明。事実上の第3次戦争が始まったのだ。

 政府はウレグアイに身を潜めるレグドラ司令官の逮捕とテロ組織の排除のため南部方面軍を中心とした制圧部隊を投入したが、戦況は予想以上に泥沼化。紛争終結までに1000人に昇る死傷者を出した。

 この三度にわたるレグドラとの内戦による被害は、その後の反政府ゲリラの発生(WHOなどの反レグドラ系レジスタンスも含む)を引き起こし、未だその傷跡は癒えずにいる。

軍事力
 レグドラ軍は発足当初、クーデターに賛同した貴族派の近衛騎兵隊や正規軍兵士、貴族らの私兵部隊などの少数で構成されていた。
 政府軍に対し数で劣ることから、某東側の国家から当時最新鋭の小銃や戦車などの密輸し、隠蔽した工場で兵器のコピーを行うことで、政府軍相手に質で勝ろうとしていた。その結果、歩兵が主力で旧世代の戦車しか持たなかった政府軍を陸戦において圧倒していた。
 一方で航空戦力は僅かしか持ち合わせておらず、パイロットも不足がちだったことから制空権は政府軍に握られていた模様。(しかし変わりに当時最新の対空ミサイルを始めとする綿密な対空射撃が原因で、航空支援が出来なかったとされている。)
 また、第2次戦争からは後述するドローンを本格的に開発することで、兵士の不足を補おうとしていた。


 ・ドローン
 本来、戦力差で圧倒的劣勢に立たされていたにも関わらず、政府軍に対して優位に戦況を進めたのは、某国からの後ろ盾以外にもドローンと呼ばれる無人兵器の存在が大きい。
 第1次戦争後期から少数の存在が確認されたが、本格的に運用されたのは第2次戦争以降である。ドローンは、前期・中期・後期の3機種で大別され、人型や車両型など様々なタイプが存在し、共和国政府軍を大いに苦しめたとされる。
 このドローンは旧貴族勢力が、亡命し隠居生活を送っていたHLAの科学技術者らを第2次レゴ界大戦の困難の最中に拉致し、作らせたものだとしている。しかし、時代が時代なだけに本来このような技術を持っていること事態異常であり、機体の駆動系、思考回路などを初めとした技術をレグドラがどうやって持ち得たのかは依然として謎に包まれている。(後年になって、同じ時期に一部国家では似たようなドローンによる侵攻を受けているということが判明し、何らかの関連性があると考えられる。)
 初期型ドローンは性能こそ低く、政府軍の基地や工場、部隊に対して奇襲を仕掛け自爆させるというゲリラ戦法にくらいしか使われなかった。
 しかし以降のドローンは手足が付いた人型となり、地形に応じた移動や敵への攻撃も可能となり、(というより動的目標は全て撃つよう作られていたらしい)頑丈な身体と銃や剣などを扱う器用さを身に付けている。
 戦闘以外にも工場や後方での作業用に使用されたらしい。

 政府軍は最初こそドローンへの対処に手を焼いていたが、鹵獲された何機かを解析し、弱点である思考能力の低いという弱点が判明。反撃に転じた政府軍によりドローンは各個撃破され、特殊部隊によって思考回路の製造を行っていた工場が爆破され、以降レグドラとの優劣を大きく覆すこととなる。

 戦後、破壊されガラクタ同然と化したドローンは、状態のいいものが政府によって回収され、実験等に利用された。また戦場で放置されたドローンを民間人が改造し、作業用や標的用、果ては子供のおもちゃとして使われており、現在でものジャンク屋でかろうじて動くドローンという。

 しかし、この政府軍を苦しめたドローンは、皮肉にも現在の共和国のロボット分野の著しい発展に影響を与えていることは疑いようも無い。

国民性
 レグドラ人はUKL・HLIAなどの北欧から来た植民者の末裔で、北欧系の白人種。現在のブリック人口のおよそ2割を占めている。レグドラとは旧南アメスタ圏の言葉で、『外から来た者』を意味する。
 旧帝政時代では貴族や騎士だった特権階級出身者と、商人や職人などの平民の2人で二分した階級性が敷かれている。選民思想が強く、先住民のラテンアメスタ人(ブリック人)やその混血種、同じレグドラ人でも農民等の低階級出身者を毛嫌いし、奴隷もしくはそれに近い労働力として扱っていた。故に共和制移行後は元特権階級のレグドラ人は不満を露にし、レグドラの独立を促すこととなった。
 第1次戦争も、共和国側に取り残されたレグドラ人の解放が目的の一つだったとされている。

 また、特徴としてドローンを初めとした兵器や工業製品を製造を強いられていたことから、工業分野に強く、戦後共和国の工業発展には彼らの働きによるものが大きい。この功績もあってか、レグドラ人に対する差別は未だ根強く残っているものの、現在では表立って差別されることは少なくなっている。
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プロフィール

スコウ@

Author:スコウ@
ブリック共和国の官僚兼大統領の第1秘書。
現大統領のチャールズ・クライアとは従兄弟同士の関係。
チャールズが戦争後企業し、部下として働いていたことがきっかけで現在に至る。
暴走する大統領を止められる数少ない人物。

昔からの趣味でレゴをしています。
主に更新するのはミリタリーやロボット系のレゴ作品、
レゴを使ったストーリー物です。
カテゴリからぜひご覧になってください。

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