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PL-45 キャンサー

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(注 この記事は書きかけの項目です。今後編集する可能性があります)






機体諸元

形式番号
PL-45

頭頂高
約14ブロック(最大作業高さ時)

本体重量
20.1t

最大速度
60km/h(走行時)


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概要
 1980年代後半に始まった「ATAV計画」発足当初、大手企業であるアンシェル社が技術開発局と共同でATAV計画を主導するARC社に遅れをとらぬよう、独自に重機やロボットの開発をし始めていた。(そのために関連技術を持つ中小企業の吸収合併やARC社の開発陣の引き抜きまで行っていたという噂もある)

 PL-45 キャンサーはアンシェル社によるATAV開発の過程で生み出されたAWV(全地形対応型作業車両)である。元々は試作品ではあったが、後に製品化できる段階までになったことから、民間向けにも販売された。
現在運用されているAWVの中では比較的旧式かつ大型機に分類される。双腕型重機に脚を生やしたような外観が特徴で、既存の重機の延長線上にある機体。

 胴体内部ははガラス張りの操縦席、アームの駆動系、エンジンルームで構成される。
 付け根部分がグリズリーと同じボール型アクチュエーター構造になっている(引き抜かれたグリズリー開発関係者によるものか?)が、駆動部分は油圧によって制御されており、使い方次第ではATAVのパワーを上回る。通常ははさみ状のアームの付け根部分にリベットガン発射機が組み合わさったものがつけられているが、用途に応じて別のものへ交換も可能(ただし、換装作業にはそれなりの整備施設が必要である。)

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油圧制御の大型アームの稼動域。動きは鈍いが、パワー面で優れる。

 下半身は走行用の車輪がついた前2脚と後ろの大型補助脚で構成されている。通常は車輪走行で歩行は不得意としており、走行時の大型サスペンションや姿勢制御や段差の上り下りのためにのみ使われる。これは、アンシェル社の技術力不足が原因だとされている。作業時には脚部側面につけられたアウトリガーを使用する。

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車体後部の補助脚。前脚より大型のホイールが使用され、走行時のステアリングの役割を果たしている。

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走行形態。時速60km程度で走行が可能で、脚をサスペンションに見立てることでそれなりの走破性能を持つ。
 
大型ゆえに整備面で不安が残るが、設計そのものは比較的シンプルで、「脚が生えた汎用性の高い重機」という評価を受けている。そのため数こそ多くはないものの、工事や救助、さらには軍でも運用されるなど国内で広く普及している。
 現在は生産も終了し、保守パーツのみが生産されている。しかし、その普及率の高さからキャンサーは再評価され、後に脚部設計を元にしたATAVも開発されている。
 キャンサーの開発で成功を収めたアンシェル社であったが、その後はARCや開発局との共同開発のみで、本機を最後にアンシェル社が独自に開発したATAVやAWVは正式化されていない。

武装化による問題

 AWVはその普及率に比例して、犯罪やテロ事件で使用されることも多く、政府や軍にとっては目の上のたんこぶとなっていた。キャンサーがその中でも比較的使用率が高い理由として、機体の堅牢さと予備パーツの普及率、そして、大型ゆえに武装したうえでも運用可能な点にあった。実際にグリズリーが配備されずにいた部隊では、工兵装備だったキャンサーを武装化し、ゲリラ掃討に利用していたという記録も残っている。

 1998年のウレグアイ紛争時には、武装を施した本機が民兵によって多数使用されており、展開していた歩兵中隊が被害を被っている。
 同紛争時には武装キャンサーがグリズリー一個小隊2機との交戦記録も残されており、始めての「ATAV同士の戦闘」が行われた(ただし、キャンサー自体は厳密にはATAVではない)

派生型
工兵部隊仕様
軍が工兵部隊向けに運用している機体。主に爆発物処理や施設建設などの作業目的に使用されていた。
一部では機銃とロケットランチャーを装備した現地改修機も存在した。

民兵仕様
ウレグアイ紛争時に民兵によって兵器として運用されたキャンサー。アームを取り外し、ロケットランチャーや機関砲、低反動砲で武装。操縦席には増加装甲を施されていた。
武装には第3国より輸入されたモンキーモデルの兵器や共和国軍からの鹵獲品が使用されており、共通した部分は見受けられない。
歩兵や軽車両部隊に猛威を奮い、兵士たちから「軍隊蟹」と呼ばれ恐れられていた。3機のキャンサーがグリズリーA1型2機と交戦状態になり、1機を中破させるも3機とも大破、放棄されている。

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プロフィール

スコウ@

Author:スコウ@
ブリック共和国の官僚兼大統領の第1秘書。
現大統領のチャールズ・クライアとは従兄弟同士の関係。
チャールズが戦争後企業し、部下として働いていたことがきっかけで現在に至る。
暴走する大統領を止められる数少ない人物。

昔からの趣味でレゴをしています。
主に更新するのはミリタリーやロボット系のレゴ作品、
レゴを使ったストーリー物です。
カテゴリからぜひご覧になってください。

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